最近私が一番興味を持っているもの、それは「ハーバリウム」!
母の日の頃、楽天市場にもたくさんプレゼントとして出ていました。
私は飾るよりもむしろ作る方に興味があるので、良い手作りキットがないか調べてみました。
ハーバリウムとは?
ハーバリウムとは、瓶などの中にドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを入れて、さらにオイルを入れて保存するものです。
元々の由来は植物標本だそうです。
キレイな花を長く保存することができます。
最近では、母の日のプレゼントや結婚式のプチギフトなどに人気です。
ハーバリウムの作り方
ハーバリウムの作り方は、以下の流れになります。
①材料を準備する
瓶
中に入れる花が安定しやすいのでよく細長い瓶が使われます。
オイルを入れるので蓋がしっかりしまる必要があります。
瓶はカビの原因になるので、煮沸消毒するか洗剤で良く洗うかした後、完全に乾かします。
花
花はドライフラワーやプリザーブドフラワーを準備します。
安く済ませるなら造花でもいいです。
生花はカビったり腐ったりするので使えません。
シリカゲルでドライフラワーにしましょう。
オイル
流動パラフィン(ミネラルオイル)またはシリコーンオイル。
流動パラフィンはマイナス10℃以下で白濁したり、何年かすると花の色が溶け出します。
趣味で作るにはシリコーンオイルより安いので流動パラフィンを使います。
ハンドメイドして販売するのなら、高価ですがシリコーンオイルを使用したほうが良いです。
使用するオイルの粘度は300くらいが人気だそうです。
オイルを買う時にちょっと気をつけてみてください。
その他
ピンセットやハサミなどを準備します。
花以外の素材としてペッパーベリー(南天の実みたいの)、ドライフルーツ、カーリースモーク(金属繊維のもじゃもじゃしたの)、ビーズなんかも入れちゃってもいいかも^^
②瓶の中にお花をいい感じに入れます。
一旦瓶の外で並べてみて、構想を練ってから入れるといいそうです。
③そーーっとオイルを流し込みます。
細い瓶ならオイル⇒花⇒オイル⇒花・・のように入れてもOK。
④瓶の蓋を閉めて出来上がり!
準備物をそろえてしまえば、あとは芸術の世界に没頭するだけですね♪
初心者におすすめのキット販売
前の作り方で書いたように、準備物をそろえてしまえば後はいい感じにお花を入れるだけなので、まず1回挑戦したい!という初心者さんには便利な「手作りキット」がお勧めです。
オススメの手作りキットをご紹介します。
ハーバリウム ボールペン手作りキット
ハーバリウムやってみたいけど、どんなものから始めたらいいかな~?って方におすすめ。
ボールペンで手軽にハーバリウムを作れるキットです。
ボールペン上部のスペースにお花とオイルを入れるだけで、自分だけのオリジナルボールペンが完成!
キレイで実用的♪ 持ち運べるのでいつでも癒されますね^^
友人や家族との話題作りにもぴったりです。
ボールペンの色は12色から選べます。
お花はお店の方のおまかせです。
販売店は、楽天市場の「Partworld パーツワールド」さんで、価格は税込1,000円とお手頃♪
メール便送料無料です。
▼「Partworld パーツワールド」さんの商品ページはこちら
※価格は記事作成時点での情報です。ご購入の際は、実際の販売ページでご確認をお願いします。
「ハーバリウムボールペン 手作りキット」のレビュー
この記事を書いている間にも、さらにハーバリウムに挑戦したくなり、上記のボールペンキットを買ってみました。
すぐに届きました。
チョイスした色はマリンブルーです。
作り方のリーフレットも入っていたので、ピンセットと接着剤などを準備すればすぐに取り掛かれます。
準備する材料は?
手作りキットに同梱されているのは、下記です。
・ボールペンのパーツ
・ハーバリウム専用オイル
・ドライフラワー
・作り方の説明書
別途、自分で準備するもの(キットに付属していないもの)は以下の通りです。
接着剤
ドライフラワーとオイルを入れた後に中栓をしますが、その中栓を接着剤で止めます。
また、ボールペンの上部と下部も接着剤で止めます。
だから、金属やプラスチックに対応した接着剤を使ってください。
作ってみた感じでは、固まるのが早めのものがいいかもしれません。
ピンセット
お花を入れるときにあると便利。
先の細いものがいいです。
竹ひご又は針金
オイルを入れた後で気泡が入っていたら差し込んで気泡を抜くのに使います。
私はキッチンの竹串を使いました。
その他
オイルが散ったりすることもあるので、汚れてもいい服やビニール手袋、雑巾など、必要に応じて準備してください。
作り方は?
では、さっそく製作に取り掛かります。
作る手順をまとめてみました♪
1.イメージ作り
前もって、ドライフラワーをどんな感じに入れるか、机に並べてみます。
2.花とオイルを入れる!
キャップに少しだけオイルを入れて、
お花⇒オイル⇒お花⇒・・・
と入れていきます。
お花はグシャってつぶれてしまうものもあるので、ピンセットで優しく扱ってくださいね。
私の場合、前もって配置を考えても、ボールペンの筒が細いので花を無理やり押し込める感じでした。
それにしてもセンスないわ~~ 😆 泣
3.気泡チェック!
最後まで入れたら、気泡が入っていないか確認します。
入っていたら、竹ひごや針金でブスブス刺して丁寧に空気を抜きます。
私はこの工程を疎かにしたので、後から空気が入っているのに気づいて少しガッカリしました。
4.中栓を閉めます。
「オイルがあふれるくらい入れた方がいいです」と説明書に書かれていますが、あふれるほど入れると中栓が押し戻されしばらく戦いが続きました。><笑
無理やり中栓を押し込め、接着剤で固定します。
5.メタルリング装着
キャップとボディの間にメタルリングを挟んで接着します。
6.接着剤が乾いたら出来上がり!!
流れは簡単なのですが、中々コツのいる作業でした^^;
でも手作り好きな方は楽しいと思います~♪
出来上がりはこちら~♪
出来上がったボールペンがこちらです。
センスのなさと気泡が残念な感じ。笑
でも初ハーバリウムに大満足💛
中のオイルが割と粘度が高いので、花はほとんど動きません。
ボールペンの書き心地もわたし好みでした♪
↓商品詳細はこちら(楽天)
まとめ
以上、ハーバリウム手作りキットをご紹介しました。
今回作ったボールペンの写真を撮るのにも、ハーバリウムの部分に光を通すように撮るとキレイに見えました。
瓶で作ったハーバリウムを窓際などに飾るとキレイでしょうね。
(中の花の配置はセンスがないですが・・・^^;)
つぎは瓶のハーバリウムに挑戦です!
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