最近いろいろな災害が増えて、備えておきたい物がいっぱいあります。
水や食料などが入った持ち出し用の防災グッズはもちろんのこと、断水や停電に対して自宅で乗り切るために必要なものもいろいろ欲しいものがあります。
今回は停電の時にあったら便利だな~と思った「suaokiのポータブル電源G500」について、最安値と口コミ、PS5Bとの違いなどを紹介したいと思います。
suaokiポータブル電源G500の最安価格は?Amazonと楽天など最安値比較!
ポータブル電源G500を最安値で買うには、どの販売店で買ったらお得なのでしょうか?
大手通販サイトのAmazon、楽天、Yahoo!で価格を比較してみました。
<最安価格> ・Amazon⇒税込 59,880円(送料無料) ・楽天⇒税込 59,880円(送料無料)「ミラクルチェ」 ・Yahoo!⇒税込 59,880円(送料無料)
記事作成時点では、どこで買っても同じ価格になっていました。
ただ、楽天やYahoo!では期間限定セールをやっていたり、Amazonの販売ページで1万円OFFクーポンが配信されていたりするので、価格がかなり変動しやすい商品のようです。
購入される場合は、実際の販売ページでご確認をお願いします!
↓各通販サイト
suaokiポータブル電源G500の口コミは?
では、ポータブル電源G500を実際に購入された方は、どのような口コミを残しているのでしょうか?
悪い評判もないかチェックしてみました。
重さは鉛バッテリーに比べると軽くていいです。
さすがに家庭用冷蔵庫は電気の消費が激しく無理でした。
上面がフラットなので充電中のスマホなどを置けて良いです。
初心者向けの説明書にして欲しいです。
※口コミは著作権の関係上、文章の意味はそのままに文言を変更して掲載しております。
停電用・アウトドア用に購入された方々は、おおむね満足されているようです。
大容量なのでテレビや冷蔵庫、暖房器具にも試しているようですが、それぞれ使い方や使用器具が違うので試してみることが大事かも。
小電力機器にはかなり長い時間使えそうです。
ACチャージャーでの充電で高温になるとおっしゃる方が結構いらっしゃいました。
やけどや周りにある物が高温にならないかなどの注意が必要ですね。
suaokiポータブル電源G500の充電方法は?
suaokiポータブル電源G500は、137700mAh/500Whのリチウム電池です。
充電方法は3通りあります。
①ACコンセント
自宅のコンセントにさすだけ。フル充電まで8~10時間です。
口コミにも書かれていましたが、充電時に高温になるそうなので注意が必要です。
②ソーラー充電
ソーラー充電については後の項目で書きます。
③24Vシガーソケット充電
自動車のシガーソケットからも充電できます。
キャンプなどのアウトドア時に電力が足りなくなったら、車から充電できるので便利です。
このように3通りも充電方法があれば、災害時やアウトドアで困りませんね。
G500のソーラー充電機能って?
suaokiポータブル電源G500の充電方法の1つに「ソーラー充電」があるのですが、必要となる「ソーラーパネル」は別売りになっています。
別売の「ソーラーパネル」を接続するとAC電源や自動車のシガーソケットを使わなくても太陽光で充電できます。
自然に優しい~。
suaoki製のソーラーパネルには出力数がいろいろのものが販売されていますが、大容量のポータブル電源G500に使えそうなものをあげておきます。
〖suaokiソーラーパネル150W〗
セミフレキシブルなので少し曲げて使うこともできます。
複数枚を並列接続して電力をあげることもできます。
これは停電時の強い味方ですね!
やっぱりソーラーパネルということで、中々のお値段です・・・^^;
G500とソーラーパネルのセットがお得!
ソーラーパネルも欲しいな~という方は、楽天でG500とソーラーパネルのセットが販売されています。
値段も、それぞれ別で買うよりお得です。
ただ、G500がセール価格になっている場合は、別で買った方が安いので注意。
G500がセール期間でない場合は、このセットの方が安くておすすめ♪
suaokiポータブル電源G500の出力は?
電気の出力方法も3通りあります。
AC出力
コンセントが使える出力方法です。
110V/300WのAC出力ポートが2個付いています。
1個使用なら最大600Wまで使える?
DC出力
シガーソケットで出力する方法です。
12V/10Aのシガーソケットと12V/3A出力ポートが付いています。
USB出力
18WのUSB快速充電ポートとType-C急速充電ポートが付いています。
USBのコードを使って、パソコンやスマホの充電もできます。
G500の稼働時間は?冷蔵庫も使える?
災害時にはスマホや小型冷蔵庫などが必要になってきます。
小型冷蔵庫であれば13h使えるので、ソーラーパネルとポータブル電源を併用すれば、しばらく使えそうですね!
スマホも90h時間使えるので、災害時に家族と連絡をとったりするのにも安心!
また災害用だけでなく、LEDライト、タブレットなどをこれだけの時間使えれば、アウトドア時にも活躍しそうです。
suaokiポータブル電源PS5Bとの違いは?
suaokiポータブル電源シリーズにはPS5Bという型番のものもあります。
ほとんど機能的には似ていますが、一番の違いを簡単に言うとG500と比べて電池容量が少し小さいです。
その分小型で軽量になっています。
個人的にはデザインがG500の方がかっこいいと思います。
スペックなどの違っているところだけ表にしてみました。
PS5B | G500 | |
電池容量 | 120,000mAh/400Wh | 137,700 mAh /500Wh |
大きさ | 23.3×14.8×23.7cm | 28.0×19.0×21.0cm |
重さ | 5.6Kg | 6.8Kg |
出力のType-Cポート | なし | あり |
電池容量が少ない分、PS5Bの方が大きさや重さがコンパクトになっています。
▼suaokiポータブル電源PS5Bの詳細はこちら
PS5Bのリコールについて
suaokiポータブル電源PS5Bは、平成29年に製品事故を起こしリコールが発生したんだそう。
それ以降に製造された新型PS5Bが事故対策品になります。
中古品や類似品は対策品ではない可能性があるのでご注意ください!
詳しくは、経済産業省より通達がありますので、こちらをご覧ください
経済産業省HP⇒ポータブル電源「PS5B」の製品事故について
Suaokiポータブル電源の寿命は?
Suaokiポータブル電源G500の寿命については、販売ページには明記されていないようですが、使う頻度によって変わってきます。
これはポータブル電源は充電できる回数が決まっているからなんだそう。
G500のようなリチウムイオン電池の場合、約300~500回の充電サイクルが寿命とされています。
もし毎日充電するようなら1~2年ほどの寿命になりますが、防災時やアウトドアなどでしか使わないようでしたら、バッテリーの寿命はかなりの年数になるかと思います。(製品の経年劣化もあると思いますが・・・)
ちなみに、バッテリーの寿命を長引かせる方法は、下記が挙げられるそう。
・満充電・カラッポの状態を避け、バッテリー残量が約20〜80%の状態を保つこと
・高温または低温下での充電を避けること
・充電しながら出力しないこと。
・定期的にバッテリーを休ませること
まとめ
ポータブル電源は魅力的な商品ですが、ソーラーパネルも併せて購入となると結構なお値段です><
でも最近の災害時には長い間停電になったりするので、そういう時にはとても助かりそうだし、災害以外にアウトドアでも重宝しそうなのでいいですよね~♪
我が家のようにオール電化の家では、夜間電力単価が昼間の1/3なので昼間の電気を夜に充電するという、「蓄電池」の役割としても使えるかな?