毎日のお料理作りで効率アップしたいところがいろいろありますよね。
特にみじん切りとかキャベツの千切りとか大根おろしとかの時間がかかる作業は楽したい!
私自身も以前から買おうか迷っていたフードプロセッサーについて調査してみます。
パナソニックフードプロセッサーMK-K81とは?
フードプロセッサーMK-K81は、パナソニックから発売されている、色んな食材をあっという間にカットできる調理器具です。
特長は、大きく3点あります。
ブラックハードチタンカッター採用
ナイフカッターにはチタンよりもさらに硬度が高いブラックチタンを採用しています。
切れ味良くて長持ちです。
調理3段切り替えスイッチ
高速・あらびき・低速の3段切り替えがあります。
速度を変えることによって、おろす・きざむ・混ぜる・こねるなどの調理がほどよくできます。
鬼おろしカッターなど付属カッターが色々♪
通常のおろしカッターよりも粗いおろしができる鬼おろしカッターが付属されています。
他にも、ナイフカッター(ブラックハードチタンカッター)、おろし・とろろカッター、鬼おろしカッター、パンの羽根、スライス・千切りカッターセットなどの付属品がたくさんついているので幅広いメニューに活用できます。
野菜のみじん切り、千切りができる?
ナイフカッターを使うとニンジン、玉ねぎなどのみじん切りが簡単にできるのでハンバーグやぎょうざのたね作りなどに便利です。
使う野菜を同時に入れちゃっても大丈夫。
粗さは運転時間で調節します。
離乳食作りにもとても便利ですね。
また、「スライス・千切りカッター」を使うと玉ねぎやキュウリ、キャベツなどのスライス・せん切りを作ることができます。
スライスする野菜をふたに投入して、押込み棒で押してスライスするので手を切ったりする危険性もありません。
手動のスライサーより安全ですね!
大根おろしもできる!
通常の「おろしカッター」と、粗めのおろしができる「鬼おろしカッター」が付属されています。
鬼おろしは通常のおろしよりも水分が出にくいので、シャキシャキした食感を味わえる上に栄養面でも無駄がありません。個人的に、鬼おろしが大好きなのですごく魅力的♪
みぞれ鍋などで大量におろしが要るときには助かりますね。
お好みで通常のおろしカッターと鬼おろしカッターを使い分けてください。
氷は細かくできる?
なんでもかんでも細かくできるみたいですが、氷でも細かくできるのでしょうか?
故障の原因になるので氷はダメみたいです。
あと他にも、ナイフカッターで以下の材料は利用できません。
- 硬いもの(保護装置が働きます):氷、コーヒー豆、すじ肉、するめ、乾物など
- 粘り気の強いもの(調理物が漏れる恐れがあります):納豆、自然薯、アロエなど
- 泡立て、ジュース作り(調理物が漏れる恐れがあります)
他のカッターでも若干の違いはありますが、硬いものや粘りのあるものは使えないようです。
パンこね機能は?
フードプロセッサーMK-K81はパン生地作りもできます。
パン作りの「練り」⇒「一次発酵」⇒「ベンチタイム」⇒「成形発酵」⇒「焼き」の工程のうち、「練り」と「一次発酵」をこのフードプロセッサー内ですることができます。
パン生地をこねるのって結構な力と時間がいるので助かりますね。
※付属品の「パンの羽根」を使って必ず「高速」スイッチで行います。
使い方は?
使い方については、こちらの動画が分かりやすかったです♪
実際の口コミ・評判は?
フードプロセッサーMK-K81を実際に使用された方の口コミやレビューを調べてみました。
良い口コミだけでなく、気になる悪い口コミもチェックします。
・千切り、輪切り、みじん切りが苦手な私はとても助かっています。出来上がりも細く細かいです。 ・みじん切りの大きさが調節しやすいのでいいです。 ・みじん切りや千切りの作り置き用に購入しました。 ・予算より高かったですが、千切り機能がついているので満足しています。 ・以前のものより高いですが、このパワーなら納得です。 ・音が静かです。
あっという間にできるので野菜をまとめて使いやすく冷凍保存しています。
・せん切り自体はとてもきれいな出来ですが、半端な野菜が残ってしまう。 ・人参を大量にすりおろしたらフタに人参の色がついて取れなくなりました。 ・部品が多いので洗い物がちょっと大変です。 ・キュウリなどのスライスは厚さ調整ができるといいなと思います。 ・コードが短いので置き場所が限られてしまいます。
刃がまとめてしまえるケースがありますが、鬼おろしカッターがしまえないのが残念です。
※口コミは著作権の関係上、文章の意味はそのままに文言を変更して掲載しております。
千切り、みじん切りに大活躍みたいです♪
フードプロセッサーを購入予定の方は1万円以下を基準にされている方が多いようですが、「ちょっとオーバーしても買ってよかった!」という方が多かったです。
ブレンダーや以前のフードプロセッサーよりも、パワーがあって機能も増えて便利のようです。
悪い口コミを見ると、色が濃い野菜などはフタに色が染みついてしまう可能性もあるので、一度に大量にすりおろさない方が良いのかも。
他にもちょこちょこあるみたいですが、個人的に気になるひどい欠陥などはなさそうで安心しました。
▼もっと口コミを見たい方はこちら
楽天⇒みんなのレビュー フードプロセッサーMK-K81
MK-K61、MK-K48との違いは?
このフードプロセッサーMK-K81の姉妹品に、MK-K61、MK-K48というものもあります。
MK-K81との大きな違いは「付属品」の種類です。
付属品の種類を表にまとめてみました♪
MK-K81 | MK-K61 | MK-K48 |
|
(スライス・千切りカッターセットは別売) |
(鬼おろしカッター、パンの羽根、スライス・千切りカッターセットは別売) |
それぞれのカッターは互換性があるので、後から買い足すこともできますが、逆に高くなる場合もあるようです。
「みじん切りだけできたら良いよー」という方は「MK-K48」が安くて良いです。
MK-K81のおよそ半額で購入できます。
↓MK-K48の詳細はこちら
スライス・千切りはしないけど、パン捏ねや鬼おろしがしたい方は「MK-K61」がおすすめになります。
↓MK-K61の詳細はこちら
そして、みじん切りだけでなくスライス・千切り、パン捏ね、鬼おろしなど充実したセットが良い方は「MK-K81」を買う方がお得になります。
私の場合は、キャベツの千切りと鬼おろしで使いたいから「MK-K81」かな~
MK-K81の最安価格は?
では、最上機種のフードプロセッサーMK-K81の最安値はいくらなのでしょうか?
大手通販サイトのAmazon、楽天、Yahoo!で価格を比較してみました。
<最安価格> ・Amazon⇒税込 13,855円(送料無料) ・楽天⇒税込 14,600円+送料 ・Yahoo!⇒税込 14,980円(送料無料)
記事作成時点では、Amazonが一番安いようです。
ただ、最安値は変動する可能性がありますので、購入される際は現在の価格ランキングからご確認をお願い致します。
▼現在の価格ランキング
中古で買うともっと安いです♪
上のYahoo!やAmazonでは、中古商品が販売されている場合もあります。
あとメルカリでも、ほとんど使っていない状態のものが1万円ほどで出品されているようですね。
↓メルカリはこちら
タイミングによって売り切れだったりもしますが、中古だと1万円前後で買えるものもあるので、気にしない方は中古でも良いかも^^
替え刃だけ購入できる?
カッターの買い替えはできます。
楽天市場さんでは見つけることができませんでしたが、AmazonさんやYahoo!ショッピングでは替え刃の販売もみられました。
型番は以下の通りですので、必要な方は検索してみてください。
・ナイフカッター: AUA20-140-W0 ・おろし・とろろカッター: AMU54Q-J81 ・鬼おろしカッター: AUF77U1491D4 ・パン羽根 : AUF84-137-W ・スライス・千切りカッターセット: AUA08-137-W
まとめ
旦那はハンバーグが大好きなんだけど、玉ねぎのみじん切りが…涙が出て大変なんですよね~><
玉ねぎのみじん切りだけのためにフードプロセッサーを買うのもなんか勿体ない気がしていましたが、最近のフードプロセッサーはいろいろできちゃうんですね。情報の遅れをとっていました。
私の大好きな鬼おろしカッターもついているしスゴイじゃないですか!!
キッチンの置き場所が確保できればぜひとも買いたい…。